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Seminar 09.12.2023 Tuesday

早稲田大・慶應大・東京理科大と連携し、デザイン思考人材を育成する取り組みを加速

9月12日(火)に、早稲田大学、慶應義塾大学、東京理科大学から学部生・大学院生が参加する「3大学合同デザイン思考実践ワークショップ」を開催しました。

このワークショップは、デザイン思考力の高い人材の育成を目的にVISITSが3大学と協力して企画したもので、早稲田大学を会場に行われました。
近年では、ChatGPTなど生成AIの普及により、「創造力」や「課題発見・解決力」「目利き力」といった人間ならではのデザイン思考力が重視されています。教育機関でもデザイン思考力の高い人材育成に重きを置くようになっており、各大学では就活年次だけでなく低学年次からキャリア教育、及びデザイン思考力の育成に力を入れています。

この日は、まずVISITS代表の松本が登壇し、デザイン思考の基礎知識やAI時代にデザイン思考が求められる理由などを解説しました。

続いては、メインとなるデザイン思考ワークショップ。学生たちは、統合思考や転換思考といった思考法を活用し、グループごとにアイデア創出を体験します。テーマは「未来の暮らし」です。初めて会う学生同士も次第に打ち解け、大学や学部の壁を越えて積極的にアイデアを出し合っていました。

グループごとに協力して絵や文章でアイデアをまとめたら、発表に移ります。発表後は別グループの学生や松本からのフィードバックもあり、熱心に聞いていました。

この日のイベントには、デザイン思考を取り入れている企業も参加。ワークショップ後に交流タイムが設けられ、アイデア創出や発表の様子を見学していた企業担当者からのフィードバックもありました。さらに、学生から質問を受けて自由に会話する時間もあり、就活・キャリアに関することや業務の中でデザイン思考をどう活かしているかなどが話題に上がっていました。企業で実際に働く人から生の声を聞く貴重な機会とあって、学生たちはメモをとりながら一生懸命話を聞き、積極的に質問していました。

VISITSでは、今後も各大学と協力しながら学生たちのデザイン思考力を伸ばす様々な取り組みを進めてまいります。

◾️VISITS Technologiesについて
人と組織を変革させることによって、企業のイノベーション創出を支援するスタートアップです。創造力やアイデアの価値を数値化する世界初の技術(日米特許)を開発し、目には見えない人・組織の創造力や多様性など人的資本を可視化する「DXクラウド(デザイン思考テスト)」、共感をベースに多様な人材が繋がり変革サイクルを高速に回す「VISITS forms」といった独自サービスを展開。一人ひとりが自分の才能を最大限発揮して生き生きと働き、多様性を活かして共創できる社会の実現を目指します。

◾️本件に関するお問い合わせ先
VISITS Technologies 株式会社 広報担当:Brandmg@vis-its.com

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