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Press 01.25.2019 Friday

VISITS、コンセンサスインテリジェンス技術(CI技術)を厚生労働省及び経済産業省の2040年の医療介護の未来像作りに技術提供

VISITS Technologies 株式会社(東京都港区、代表取締役社長:松本 勝、以下、VISITS)は、独自開発の合意形成アルゴリズムである「CI技術(特許技術)」を用いて、政府の健康・医療戦略本部次世代ヘルスケア協議会・次世代医療機器開発推進協議会・次世代ICT基盤協議会の下に設置された未来イノベーションワーキンググループ(以下、未来イノベーションWG)(事務局:厚生労働省及び経済産業省)における有識者意見のとりまとめを効率的に行うために技術提供いたします。

未来イノベーションWGでは、2040年にかけて見込まれる社会や地域の変化や技術革新を踏まえ、我が国のあるべき医療介護の将来像を見据えた上で、その中で必要になる技術やサービスのロードマップを描くことを目的としています。

多忙な有識者を集めた会議の運営を円滑に行うには通常多くの課題が伴います。①声の大きさで議論の方向性が決まってしまう、②意見が発散して取りまとめが困難、③限られた回数の会議で結論を得る必要がある、④出席できない有識者がいるなどです。

しかし、CI技術を用いて、事前に有識者の意見をオンラインで抽出・相互評価を行うことにより、①客観的な意見の抽出、②意見のスコアリング、③事前に他の有識者の意見の予習などの効果が期待され、会議運営が飛躍的に効率化されます。同様の課題は、政府の審議会にとどまらず多くの場面で見られますので、このCI技術のシーンは多方面に広がり得るものです。

【VISITS Technologiesについて】
VISITSは、「CI(Consensus Intelligence)技術を開発し、新しい価値経済を創造する」をミッションとし、独自の合意形成アルゴリズムの開発を行うテクノロジーカンパニーです。
CI技術は、AIでは解決不可能な「教師データのない『定性的な価値』を定量化できる」、世界でも類を見ない革新的技術(特許取得済)であり、VISITSはCI技術を組み込んだ最先端のプロダクトを提供しています。CI技術を活用すれば、これまで定量化できなかった人の創造性やセンスといった「感覚的資産」を全て客観的に定量化でき、それらをブロックチェーン技術と組み合わせて流通させることで、新たな「価値経済」を創造することが可能になります。VISITSは、2018年6月に経済産業省による次世代のユニコーン企業創出を目的としたスタートアップ支援プログラム「J-Startup」に選出されました。

【会社概要】
会社名 :VISITS Technologies株式会社
代表者 :代表取締役社長 松本 勝
設立 :2014年6月
資本金 :9億7,000万円(資本準備金含む)
所在地 :東京都港区六本木7-4-4 4階
事業内容 :イノベーションテック事業
「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」をミッションとし、世界初の特許技術「CI技術」によるアイデア測定&創出ツール「ideagram」の開発・販売
コーポレートサイト: https://visits.world/

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