VISITS Technologies株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:松本勝 以下、VISITS)は、DX推進に向けたアイデア創出を支援するため、日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:森田 宏之)と、アイデア創出クラウド「ideagram(アイデアグラム)」の販売提携をいたします。同プロダクトにおける初の販売代理店であるNSSOLとは、企業向けにideagramを活用したデジタルイノベーションをワンストップで支援するサービスを共同で提供いたします。
■背景 変化が激しく予測困難な現在、新規事業創出や既存事業変革といったDX含むイノベーションの実現には、多様なアイデアの創出が必要です。そして創出されたアイデアの中から、いかに共感度の高いニーズに対して新規性と実現可能性を兼ね備えた解決策を発見できるかが重要となります。しかし、その実現にはいくつかの障壁があり、さらにCOVID-19の影響により、困難さは増しています。
例えば、従来、多くの企業では、広くアイデアを募るために従業員アンケート、アイデアソン等のイベントを開催し、その後、多数決あるいは限られたメンバーによって評価をする等の手法が取られてきました。しかし、そうした手法では、アイデア創出が得意な人など参加者が偏る傾向にある、新規性にかける無難なアイデアや社内の立場を配慮したアイデアが採用される、イベント企画や評価にあたっての運営側の負荷が高い、など様々な壁に衝突します。これに対してVISITSが提供するideagramを用いたアイデア創出プロセスは、誰でも参加しやすく、フラットかつ科学的に評価ができ、運営側の負荷も低減することができます。
■「ideagram」とは
アイデア創出クラウド「ideagram」は、VISITSが保有する特許技術(コンセンサス・インテリジェンス技術)を搭載し、成功確率の高い新規事業アイデアを技術等のシーズの組み合わせパターンから自動抽出するテクノロジーです。
アイデアの種を発掘 オンラインセッションを通じて、多くの良質なアイデアを収集できます。デザイン思考の考え方を基に独自に開発した強制発想プロトコルを組み込み、参加者の創造性を引き出します。1回の実施で数千から数万個単位のアイデアの収集をすることも可能です。
アイデアの価値を定量化 オンラインセッションから得られたデータを独自開発の特許CI技術に入力することで、各アイデアの価値を数値化できます。数値は、アイデアに対するニーズ予測、新規性、実現可能性に対する蓋然性から算出されます。
https://i-deagram.com
■「ideagram」による実施プロセス STEP1:アイデア登録 最初に参加者は、各々が考えたアイデアをideagramに登録します。 強制発想法に基づいたユーザインタフェースにより、参加者がクリエイティブな発想に基づく具体的なアイデアを多数出すことができます。
STEP2:アイデア評価 参加者は、ニーズへの共感度や解決策の新規性、実現可能性の観点で匿名によるアイデアの相互評価を行います。 ideagramでは、特許CI技術を用いて参加者の目利き力を計測し、単なる多数決によるスコア付けではない、「目利き力の優れた参加者が高く評価したアイデアに高得点を付与する」という仕組みのスコアリングが自動的に行われます。これにより、より尖ったアイデアや潜在ニーズを的確に捉えた意外性のあるアイデアを、運営側の作業負荷なしで科学的に抽出にすることができます。また、参加者がアイデア創出のみでなくアイデア評価にも参画することにより、参加者自身が評価結果に納得しやすく、運営側にとってもアイデア評価結果の根拠の説明にかかる負荷が軽減されるメリットも同時に生じます。
STEP3:デザイン思考ワークショップ 参加者が集って半日のワークショップを開催します。ワークショップでは参加者が出したアイデアのリストをinputとし、デザイン思考の手法を駆使してリスト内の複数アイデアを統合・昇華させるグループワークを行います。ワークショップを経ることで、より本質的なニーズを斬新な手法で満たすような「強力なアイデア」を生み出すことができます。ワークショップで用いるアイデアリストの各アイデアは匿名、かつSTEP2でideagramによりスコアが付与されているため、参加者は効率的に内容の優れたアイデアに着目することができます。同時に、しばしば生じる「地位の高い人や声の大きな人のアイデアが内容によらず採用されやすい」問題も回避できます。
VISITSは今後も人の創造性に焦点をあてたアイデア創出クラウド「ideagram」の提供を通じ、企業のイノベーション促進・社会価値創造をサポートするイノベーションテック企業として、引き続きプロダクトの開発及びビジョンを共にする企業・団体とのパートナーシップの強化に邁進する所存です。
<日鉄ソリューションズ株式会社について> ・社名:日鉄ソリューションズ株式会社 ・所在地:東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー ・代表者:代表取締役社長 森田 宏之 ・会社HP:https://www.nssol.nipponsteel.com/
<VISITS Technologies株式会社について> ・社名:VISITS Technologies株式会社 ・所在地:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング2F ・代表者:CEO/Founder 松本勝 ・会社HP:https://visits.world/ ・事業内容:「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」をミッションとし、合意形成アルゴリズム「コンセンサスインテリジェンス技術」を活用した様々なプロダクトの企画・開発・運営。主なプロダクトに、事業アイデア発想・定量化を行う「ideagram」や、創造力アセスメントツール「デザイン思考テスト」、イノベーション組織分析エンジン「visiongram」等。テクノロジーを用いたイノベーション創発設計、ワークショップ実施、その後の事業性評価に至るまで、イノベーションの創発プロセスをワンストップで科学的にサポート。
■本件に関するお問い合わせ先■
VISITS Technologies株式会社 広報担当 info@vis-its.com
VISITS Technologies株式会社(所在地:東京都千代田区、代表:松本勝 以下、VISITS)は、DX推進に向けたアイデア創出を支援するため、日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⾧:森田 宏之)と、アイデア創出クラウド「ideagram(アイデアグラム)」の販売提携をいたします。同プロダクトにおける初の販売代理店であるNSSOLとは、企業向けにideagramを活用したデジタルイノベーションをワンストップで支援するサービスを共同で提供いたします。
■背景
変化が激しく予測困難な現在、新規事業創出や既存事業変革といったDX含むイノベーションの実現には、多様なアイデアの創出が必要です。そして創出されたアイデアの中から、いかに共感度の高いニーズに対して新規性と実現可能性を兼ね備えた解決策を発見できるかが重要となります。しかし、その実現にはいくつかの障壁があり、さらにCOVID-19の影響により、困難さは増しています。
例えば、従来、多くの企業では、広くアイデアを募るために従業員アンケート、アイデアソン等のイベントを開催し、その後、多数決あるいは限られたメンバーによって評価をする等の手法が取られてきました。しかし、そうした手法では、アイデア創出が得意な人など参加者が偏る傾向にある、新規性にかける無難なアイデアや社内の立場を配慮したアイデアが採用される、イベント企画や評価にあたっての運営側の負荷が高い、など様々な壁に衝突します。これに対してVISITSが提供するideagramを用いたアイデア創出プロセスは、誰でも参加しやすく、フラットかつ科学的に評価ができ、運営側の負荷も低減することができます。
■「ideagram」とは
アイデア創出クラウド「ideagram」は、VISITSが保有する特許技術(コンセンサス・インテリジェンス技術)を搭載し、成功確率の高い新規事業アイデアを技術等のシーズの組み合わせパターンから自動抽出するテクノロジーです。
アイデアの種を発掘
オンラインセッションを通じて、多くの良質なアイデアを収集できます。デザイン思考の考え方を基に独自に開発した強制発想プロトコルを組み込み、参加者の創造性を引き出します。1回の実施で数千から数万個単位のアイデアの収集をすることも可能です。
アイデアの価値を定量化
オンラインセッションから得られたデータを独自開発の特許CI技術に入力することで、各アイデアの価値を数値化できます。数値は、アイデアに対するニーズ予測、新規性、実現可能性に対する蓋然性から算出されます。
https://i-deagram.com
■「ideagram」による実施プロセス
STEP1:アイデア登録
最初に参加者は、各々が考えたアイデアをideagramに登録します。
強制発想法に基づいたユーザインタフェースにより、参加者がクリエイティブな発想に基づく具体的なアイデアを多数出すことができます。
STEP2:アイデア評価
参加者は、ニーズへの共感度や解決策の新規性、実現可能性の観点で匿名によるアイデアの相互評価を行います。
ideagramでは、特許CI技術を用いて参加者の目利き力を計測し、単なる多数決によるスコア付けではない、「目利き力の優れた参加者が高く評価したアイデアに高得点を付与する」という仕組みのスコアリングが自動的に行われます。これにより、より尖ったアイデアや潜在ニーズを的確に捉えた意外性のあるアイデアを、運営側の作業負荷なしで科学的に抽出にすることができます。また、参加者がアイデア創出のみでなくアイデア評価にも参画することにより、参加者自身が評価結果に納得しやすく、運営側にとってもアイデア評価結果の根拠の説明にかかる負荷が軽減されるメリットも同時に生じます。
STEP3:デザイン思考ワークショップ
参加者が集って半日のワークショップを開催します。ワークショップでは参加者が出したアイデアのリストをinputとし、デザイン思考の手法を駆使してリスト内の複数アイデアを統合・昇華させるグループワークを行います。ワークショップを経ることで、より本質的なニーズを斬新な手法で満たすような「強力なアイデア」を生み出すことができます。ワークショップで用いるアイデアリストの各アイデアは匿名、かつSTEP2でideagramによりスコアが付与されているため、参加者は効率的に内容の優れたアイデアに着目することができます。同時に、しばしば生じる「地位の高い人や声の大きな人のアイデアが内容によらず採用されやすい」問題も回避できます。
VISITSは今後も人の創造性に焦点をあてたアイデア創出クラウド「ideagram」の提供を通じ、企業のイノベーション促進・社会価値創造をサポートするイノベーションテック企業として、引き続きプロダクトの開発及びビジョンを共にする企業・団体とのパートナーシップの強化に邁進する所存です。
<日鉄ソリューションズ株式会社について>
・社名:日鉄ソリューションズ株式会社
・所在地:東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー
・代表者:代表取締役社長 森田 宏之
・会社HP:https://www.nssol.nipponsteel.com/
<VISITS Technologies株式会社について>
・社名:VISITS Technologies株式会社
・所在地:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング2F
・代表者:CEO/Founder 松本勝
・会社HP:https://visits.world/
・事業内容:「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムを構築する」をミッションとし、合意形成アルゴリズム「コンセンサスインテリジェンス技術」を活用した様々なプロダクトの企画・開発・運営。主なプロダクトに、事業アイデア発想・定量化を行う「ideagram」や、創造力アセスメントツール「デザイン思考テスト」、イノベーション組織分析エンジン「visiongram」等。テクノロジーを用いたイノベーション創発設計、ワークショップ実施、その後の事業性評価に至るまで、イノベーションの創発プロセスをワンストップで科学的にサポート。
■本件に関するお問い合わせ先■
VISITS Technologies株式会社 広報担当 info@vis-its.com