VISITS、富士通Japan株式会社と共同で“正解のない問い”に対する意見を数値化する「VISITS forms」の利用実証プロジェクトを推進
VISITS Technologies株式会社(代表:松本勝、以下VISITS)は、富士通Japan株式会社(代表:長堀 泉、以下富士通Japan)と共同で公立小中学校での「VISITS forms」の利用実証プロジェクトを進めています。
「VISITS forms」は、“正解のない問い”に対する意見やアイデアを数値化・分析するオンラインツールです。今回はアクティブ・ラーニングツールとして、南房総市立富山中学校での利用実証に始まり、大田区立小学校の独自新教科「おおたの未来づくり」の開始準備にあたって指定検証校の矢口小学校と大森第五小学校にも利用いただきました。
今後も引き続き、幅広い学校で「VISITS forms」の利用を促進することで、未来を担う子どもたちの課題発見力や創造力の育成に貢献していきます。
◾️背景
変化が激しく予測できない現代社会を生き抜くには「課題を発見する力」や「主体的に学び他者とコラボレーションして新しいアイデアを創出する力」などが欠かせません。また急激にAIが進化する中で、人間特有のそういった力はますます重要になっていきます。
教育現場においても重視されており、小学校で2020年から施行されている新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を実現するための手段として「アクティブ・ラーニング(能動的な学習方法)」が推奨されています。
VISITSでは、子どもたちの学ぶ意欲や相互学習を促進する一助になればと、アクティブ・ラーニングツールとしての「VISITS forms」の利用に関するトライアルプロジェクトを開始。教育ICTに関わる各種サービス・支援を展開している富士通Japanとともに企画・推進に取り組んでいます。
◾️実施内容
・2023年5月〜 千葉県南房総市立富山中学校の生徒を対象とした利用実証
・2023年7月 教育イベント「IMETSフォーラム」に参加し、大田区・港区の主幹教諭などにVISITS formsを紹介
・2023年11月〜 大田区立の矢口小学校、大森第五小学校 にて、令和7年度から区立全小学校でスタートする予定の新教科「おおたの未来づくり」の研究授業で利用
■VISITS forms について
参加者のアイデアを収集し、日米特許のランキングAI技術により、皆が納得できる良質な意見を可視化するツールです。アンケートに答える感覚で、オンライン上で意見出しと相互レビューを実施。その結果を特許技術で分析すると意見がスコアリングされ重要度順に並ぶため、データドリブンな議論や意思決定が可能になります。大手企業や官公庁に導入され、ビジョン浸透、新規事業創出、業務改善などに活用いただいています。
さらに、教育現場では、児童・生徒・学生同士の主体的な学びや創造力を高めるオンラインの相互学習プラットフォームとして活用可能です。相互評価のプロセスがあることで、他者の多様な価値観やアイデアに触れて個人の考えが深まり、共創にも繋がります。
サービスサイト:https://visitsforms.com/
◾️矢口小学校の事例
小学5年生の授業でVISITS formsを利用。実施後のアンケートでは「主体的に取り組む気持ちが高まった」「主体的に取り組めた」という児童の声が9割を超えました。
また、相互レビューは匿名のため意見出しが苦手な児童も多くのアイデアを出すことができる点や、クラスメイトのさまざまな意見を繋げて新しいアイデアを創り出し自らの思考を豊かにすることにも有用だという点も評価いただきました。
詳細ページはこちら
VISITS、富士通Japan株式会社と共同で“正解のない問い”に対する意見を数値化する「VISITS forms」の利用実証プロジェクトを推進
VISITS Technologies株式会社(代表:松本勝、以下VISITS)は、富士通Japan株式会社(代表:長堀 泉、以下富士通Japan)と共同で公立小中学校での「VISITS forms」の利用実証プロジェクトを進めています。
「VISITS forms」は、“正解のない問い”に対する意見やアイデアを数値化・分析するオンラインツールです。今回はアクティブ・ラーニングツールとして、南房総市立富山中学校での利用実証に始まり、大田区立小学校の独自新教科「おおたの未来づくり」の開始準備にあたって指定検証校の矢口小学校と大森第五小学校にも利用いただきました。
今後も引き続き、幅広い学校で「VISITS forms」の利用を促進することで、未来を担う子どもたちの課題発見力や創造力の育成に貢献していきます。
◾️背景
変化が激しく予測できない現代社会を生き抜くには「課題を発見する力」や「主体的に学び他者とコラボレーションして新しいアイデアを創出する力」などが欠かせません。また急激にAIが進化する中で、人間特有のそういった力はますます重要になっていきます。
教育現場においても重視されており、小学校で2020年から施行されている新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を実現するための手段として「アクティブ・ラーニング(能動的な学習方法)」が推奨されています。
VISITSでは、子どもたちの学ぶ意欲や相互学習を促進する一助になればと、アクティブ・ラーニングツールとしての「VISITS forms」の利用に関するトライアルプロジェクトを開始。教育ICTに関わる各種サービス・支援を展開している富士通Japanとともに企画・推進に取り組んでいます。
◾️実施内容
・2023年5月〜 千葉県南房総市立富山中学校の生徒を対象とした利用実証
・2023年7月 教育イベント「IMETSフォーラム」に参加し、大田区・港区の主幹教諭などにVISITS formsを紹介
・2023年11月〜 大田区立の矢口小学校、大森第五小学校 にて、令和7年度から区立全小学校でスタートする予定の新教科「おおたの未来づくり」の研究授業で利用
■VISITS forms について
参加者のアイデアを収集し、日米特許のランキングAI技術により、皆が納得できる良質な意見を可視化するツールです。アンケートに答える感覚で、オンライン上で意見出しと相互レビューを実施。その結果を特許技術で分析すると意見がスコアリングされ重要度順に並ぶため、データドリブンな議論や意思決定が可能になります。大手企業や官公庁に導入され、ビジョン浸透、新規事業創出、業務改善などに活用いただいています。
さらに、教育現場では、児童・生徒・学生同士の主体的な学びや創造力を高めるオンラインの相互学習プラットフォームとして活用可能です。相互評価のプロセスがあることで、他者の多様な価値観やアイデアに触れて個人の考えが深まり、共創にも繋がります。
サービスサイト:https://visitsforms.com/
◾️矢口小学校の事例
小学5年生の授業でVISITS formsを利用。実施後のアンケートでは「主体的に取り組む気持ちが高まった」「主体的に取り組めた」という児童の声が9割を超えました。
また、相互レビューは匿名のため意見出しが苦手な児童も多くのアイデアを出すことができる点や、クラスメイトのさまざまな意見を繋げて新しいアイデアを創り出し自らの思考を豊かにすることにも有用だという点も評価いただきました。
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